2011年12月20日

今日の石けん(らくだミルク)

NICCOはパレスチナでオリーブ農家支援だけでなく、女性の収入創出の取り組み
も行っています。



今日、女性たちが作っているのは、NICCOのプロジェクトの中で作る石けんの中でも一番人気の、ラクダのミルクを使った石けん。



トバスのエキストラバージンオリーブオイルをベースに、上質なものだけたっぷり使ってつくっています。しっとりして、使い心地が良いとかなりの評判なのです。もちろん、最初から最後まで女性たち自身で手作りしているんですよ。



NICCO@パレスチナ


マーブルケーキみたいでとっても美味しそうです! おなかが空いてきました…。



ラベンダーのエッセンシャルオイルを入れているので、すがすがしい良い香りがします。

作業中は、部屋中がほのかに香っていました。





NICCO@パレスチナ


TUBASEEのロゴスタンプを押しているところ。

「うまくおせた!」と嬉しそうでした。





NICCO@パレスチナ


これから1か月程ゆっくり寝かせたら完成です♪
posted by NICCO at 01:42| パレスチナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月09日

新搾りオリーブオイルのお披露目会!

今年収穫したオリーブで、おいしいエクストラバージンオリーブオイルが搾れました!
というわけで、さっそく、オールド・トバスにある築150年の家を会場にして、新しいオリーブオイルの試食イベントをおこないました。その様子を写真でレポートします。

当日は、各地から招待客が続々とやって来てくれました。70〜80人くらい集まったでしょうか。地元のテレビや新聞、ラジオの取材も受けました。
NICCO@パレスチナ

NICCO@パレスチナ
通路にまであふれた人たち。
実は、招待されていない人までたくさんやって来たからなのです…。

NICCO@パレスチナ
専門家による味の評価やテイスティング方法の指導の後、いよいよ試食。

NICCO@パレスチナ
招待客の皆さんにも美味しいと喜んでもらうことができ、一安心。

テイスティング・セッションの後、TUBASEEの新搾りオリーブオイルをつかった料理を楽しんでもらいました。

NICCO@パレスチナ
それまでぼんやり(?)していた人たちも、ひとたびランチとなれば、ご馳走の並ぶテーブルに向かって足早に向かいます! パレスチナの人たちは食べることが本当に好きです。

NICCO@パレスチナ
伝統音楽の生演奏も。

食事の後、オリーブオイルはもちろん、オリーブオイルをつかった石けんや女性達がつくった加工食品もあわせて展示販売しました。

NICCO@パレスチナ

来てくれた人たちには、今年のオイルのサンプルをお土産に持って帰ってもらいました。
搾りたてのオイルはこんな翡翠色なのですが、時が経つにつれて澄んだ黄金色になり、味もまろやかになります。その変化も楽しみです。
NICCO@パレスチナ
(右が2010年搾り。左が今年搾油分です)

posted by NICCO at 21:21| パレスチナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年11月02日

オリーブ初搾り!

トバスは、ふっくらしたオリーブの実が枝をしならせる季節になり、いよいよオリーブの収穫が始まりました。
私にとっては、トバスに来てから初めてのオリーブの搾油です。

搾油所には夕方6時頃から、組合の農家たちが収穫したオリーブが運びこまれ始めました。

NICCO@パレスチナ
できるだけ実の損傷を防ぐためにプラスチックボックスに入って輸送されてきたオリーブ

オリーブの実を一箱一箱検品し、品質の悪いものはこの時点で箱ごと受け入れを断念。
その後、農家ごとにオリーブの実を計量し、計量の終わったものから実の選別を開始。傷んだ実や混ざった葉などを次々はじいていきます。
せっかく収穫してきた農家の人の顔を見ると心が痛むものの、ここは品質の高いオリーブオイルのため。結果的に農家の人たちの利益になると信じ、心をオニにしての作業です!
割と暗い中での作業で、さらに夜も遅くなってきたせいか、だんだん目がシバシバしてきました…。

共同の搾油所なので、搾油工程を始める前にまずラインを洗浄。
搾油は村ごとに分けておこないます。

NICCO@パレスチナ
工程の最初のところ(実を投入した段階)でも葉などの除去作業をおこないます。

NICCO@パレスチナ
洗浄工程が終わったところでさらに選別。

NICCO@パレスチナ
練られてペースト状になったオリーブ。温度が高くならないよう、低温で管理しています。

NICCO@パレスチナ
ペーストから液体が分離され、それがさらに油と水に分かれてそれぞれのパイプから出てきます。

搾りたてのオイルの入ったステンレス缶は、側面に触れるとほのかに温かい気がしました。
缶に密閉したオリーブオイルを貯蔵所に輸送・保存し、朝4時頃、この日の作業は終了しました。オリーブをできるだけ新鮮なその日のうちに搾りたいため、夜を徹しての作業も仕方がないですね。その場での検査では、酸度も非常に低く、なかなか品質の良いものが搾れたようです。

NICCO@パレスチナ


翌日早速ボトリングした、今年の新搾りオリーブオイル。
見てください、この色。ほれぼれするほどの濃い緑です。まるで抹茶みたいに見えます…。

NICCO@パレスチナ

搾りたてのオイルは、ぴりっとスパイシーな味がしました。

posted by NICCO at 11:08| パレスチナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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