2014年05月27日

オーガニック革命@パレスチナ

マルハバ〜(こんにちは)!
パレスチナ事務所の稲垣です。今回は、パレスチナの北側に位置するジェニン県のザバブデ市よりお送りします。
現在、私たちはザバブデ市にて、有機農業の技術移転や有機農業を通じた収入創出を目的として活動しており、今回は活動の目玉の一つ、大麦小麦の有機栽培を皆さんに紹介したいと思います。

まず、NICCOパレスチナ事務所には、ザバブデ市の中心地より2,3分歩いた所に25名の農民と共同で運営をしている大きな農地があります。
さてさて、見えてきました。日本とパレスチナの旗がはためいてます。
ここがNICCOブログ初公開の農地です。
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農地の広さは62ドノム(ドノムというのは、中東の数か国で使われているようで、1ドノムは人が一日に耕せる広さとのこと。ちなみにパレスチナでは1ドノムは1,000平方メートルです。)でして、62ドノム(62,000平方メートル)もあると一周するとちょっとした運動になります。

パレスチナは日本のように雨が降らない為、水不足です。その為、こちらの農地では近くの水源から水を持ってきて下の写真の大きなプールに水を溜め、パイプを通じてこの広い農地に水を撒いて作物を育てます。
(ここに来ると日本のように川があり、池があり・・・水が溢れている生活はありがたい!と実感します。)

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農地では大麦・小麦はもちろんのこと、レタス、ズッキーニ、セロリ、イタリアンパセリ、トマト、ネギ、タイム、レモングラス、ひまわり、オリーブやぶどうの木など様々な種類の作物を育てています。中でも農地の半分以上を占めているのが大麦と小麦達です。農業技師によると今回、かなりいい感じに育っており、収穫も間近です!

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私がパレスチナに赴任した今年の2月中旬頃の大麦と小麦畑の写真です。青くまだまだ子どもだったのに、

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1か月後にはもうこんなに大きくなっていて驚きました。すごい成長力です!
もう麦の形が出来ています。

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段々と金色に輝き始めました。

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今では黄金色に輝く立派な大人です!
農地に行くと麦たちが風になびいて「サワサワ」という音を奏でており、癒されるんです。(音声もお届けしたいくらいです。)

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レンズ豆の収穫の様子

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かわいいスイカの赤ちゃん!

25人の農民と一緒に草取りをしたり、作物を植えたり、収穫したりそんな毎日です。

採れた作物はそのまま売ったり、加工したりしてマーケットに出していきます。そして農家の収入創出につなげます。オーガニックレボリューションを起こすべく、奮闘中のNICCOパレスチナ農家支援事業に乞うご期待ください!

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2013年03月27日

パレスチナ事務所からアラブ料理紹介

こんにちは。
パレスチナ事務所の市原です。

パレスチナへ来るまで、あまりアラブ料理について知りませんでした。
が、しかし、意外な程日本人の口に合うため、嬉しい驚きでした!
そこで今回は、私の好きなアラブ料理ベスト3をご紹介します。

第3位は、ムサッハン!
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パレスチナ風ピザといったところです。
薄いパンの上にチキンとナッツ、そしてたっぷりのオリーブオイルをかけていただきます。
びっくりする程美味しく、ついつい食が進んでしまいます!
でも食べ過ぎると胃もたれするので、注意が必要です。

第2位は、ダワリ!
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米をぶどうの葉で包んだ料理です。
米とぶどうの葉のほのかな苦みが意外な程よく合います。
一つ一つ丁寧に手で包んでいるため、手間は掛かりますが、手間暇掛けて作る甲斐はあります。

そして、数あるアラブ料理の中でも私が一番好きなものはコレ!
マクルーベ!!
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日本の炊き込みご飯に似ていて、肉とトマト、じゃがいも、なす等の野菜をご飯と一緒に鍋で煮て作ります。
最後にスパイスをかけて完成!
肉と野菜の旨味がご飯に染み込んでいて食べる度に幸せな気分になります。

アラブ料理は総じて肉を使った豪快な料理が多いと思います。
一方で、野菜をたっぷり使った料理もあるので、
バランスよく食べればとても健康的な食生活が送れるのではないかと思います。
また、今回紹介した以外にもアラブ料理はまだまだあるため、またの機会にご紹介できればと思います!
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2013年02月28日

パレスチナ オリーブ農家支援が完了しました。

こんにちは。パレスチナ事務所の市原です。

今回は昨年12月に行われた、オリーブ農家支援プロジェクトの終了式の様子をご紹介します。
NICCOはパレスチナ・ヨルダン川西岸のトバス県で、2007年よりオリーブ農家と女性の自立支援を行ってきました。(プロジェクトについて詳しくはこちら
古来よりこの地域で生産されているオリーブオイルの品質を高め、エクストラバージン・オリーブオイルとして、パレスチナ域内外へ販売し、また、オリーブオイルを使用した石鹸や加工食品も製造・販売することで、農家及び女性の収入向上を実現しました。

そして、昨年12月、約5年間に渡るトバスでの自立支援プロジェクトが遂に終了を迎えることとなりました。
それを記念し、これまで一緒にプロジェクトに取り組んできたオリーブ農家や女性、ドナーや協力団体等を呼んで、このプロジェクトの終了式を行いました。

ちょうどこの頃、イスラエルによるガザ攻撃や国連でのパレスチナのオブザーバー国家格上げ承認により、西岸内でもデモや通行規制が行われていたため、開催が危ぶまれましたが、当日は総勢80名程の人々が集まって、無事に開催することができました!

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写真左:オリーブ農家との記念撮影 写真右:女性との記念撮影

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写真左:トバス県知事より盾をいただく 写真右:提携団体の現地NGOから贈られたケーキ

NICCOのトバスでの農家支援プロジェクトは終了しましたが、
プロジェクトから始まり現在は農家自身でできるようになった商品の開発・販売による収入創出活動、
そしてNICCOと農家、女性の絆はこれからもずっと続いていくことでしょう!

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写真左:プロジェクトにより生まれたオリーブオイル(Tubasee Nabali)と加工食品
写真右:現地でも大好評のオリーブオイル石鹸

この成功事例を活かし、この冬からはとなりの県で大麦・小麦の農家支援を始めています。
追ってレポートします!
posted by NICCO at 11:23| Comment(0) | パレスチナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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