2015年09月11日

【東北】陸前高田にて「第5回 伊藤忠子どもの夢カップ 秋季大会」を開催します!

NICCOは、伊藤忠商事株式会社の支援を受け、9月26日(土)〜27日(日)に岩手県陸前高田市にて、少年野球大会「第5回 伊藤忠子どもの夢カップ 秋季大会」を開催します!

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「息子の野球チームが県大会出場を決め、嬉しいのですが資金繰りに悩んでいます。ご支援を頂けませんか。」
 岩手県陸前高田市の野球少年のお母さんから届いた1通のメールがきっかけで、NICCOは2011年6月から「東北 子どもの夢応援団プロジェクト」として、東日本大震災被災地の遊び場整備やスポーツ活動支援を実施しています。
 2013年10月より、伊藤忠商事の「伊藤忠子どもの夢ファンド」のサポートを受け、岩手県陸前高田市にて年2回の小学生野球大会を開催しています。第5回大会に位置づけられる本大会では、市内の野球スポーツ少年団全6チームが参加し、元気なプレーで優勝を目指します。当日は、伊藤忠グループの社員ボランティアが参加し、各スポ少の小学6年生との交流試合も行われます。
 試合の様子は、NICCOのFacebookなどで随時お伝えします!
 NICCO Facebook:  https://www.facebook.com/NiccoKyoto

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「第5回 伊藤忠子どもの夢カップ 秋季大会(新人戦)」 開催概要
開催日程 2015年9月26日(土)-9月27日(日)
場所 陸前高田市小友グラウンド(陸前高田市小友町字柳沢48番地2)
※雨天の場合、試合は順延となり、開会式のみ「小友小学校体育館」で開催します。
参加者 陸前高田市内の全6チーム(長部スポーツ少年団(以下スポ少)、小友スポ少、高田スポ少、広田スポ少、横田スポ少、米崎リトルスポ少)の小学1〜5年生
主催 伊藤忠商事株式会社
協賛 アサヒグループホールディングス株式会社
後援 陸前高田市、陸前高田市教育委員会、陸前高田市野球協会
協力 公益社団法人 日本国際民間協力会(NICCO)
プログラム 【第1日目】 9月26日(土)
8:15-8:45 開会式
9:00 第1試合
10:30 第2試合
13:00 交流戦
【第2日目】 9月27日(日)
8:30 第3試合
10:00 第4試合
12:00 決勝戦
13:30〜14:00 表彰式

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NICCOの「東北 子どもの夢応援団プロジェクト」
期間:  2011年6月〜(実施中)
活動地:  岩手県陸前高田市、大船渡市、宮城県気仙沼市、名取市など 
 「息子の野球チームが県大会出場を決め、嬉しいのですが資金繰りに悩んでいます。ご支援を頂けませんか。」
 「東北 子どもの夢応援団プロジェクト」は、岩手県陸前高田市の野球少年のお母さんから届いた1通のメールがきっかけで始まりました。被災した学校。仮設住宅が建ち並ぶグラウンドや公園。保護者の収入減。震災により、東北の子どもたちがスポーツや遊びを楽しむことのできる場所や機会は、圧倒的に少なくなりました。「お父さん、お母さんに負担をかけたくない。」子どもたちの不安は尽きません。そんな逆境の中でも、彼らは毎日、懸命に練習に取り組んでいます。
 そこでNICCOは、全国の皆さまからご寄付を募り、子どもたちが遊びやスポーツに取り組み強く成長していけるように、部活動支援や遊び場整備などを実施しています。
【これまでの活動実績】
・小学校へすべり台を寄贈・設置
・パティシエによる親子対象クリスマスケーキづくり教室開催
・少年野球チームの大会開催
・少年野球チームの県大会出場や遠征費用サポート
・写真家による高校生写真部対象の写真教室開催 等


伊藤忠商事の「伊藤忠子どもの夢ファンド」 拠出実績
 NICCOのプログラム「東北 子どもの夢応援団プロジェクト」の趣旨に賛同し、2013年3月に「伊藤忠子どもの夢ファンド」を創設して以来、被災地の子どもたちの夢を応援する目的で以下の支援を実施。

2013年3月  陸前高田東中学校ユニフォーム及び陸前高田市全少年野球チームの大会出場費用の支援
2013年7月  東京都交響楽団が実施する「ジョイントコンサート」に福島県の中高生を公募により特別招待
2013年10月 陸前高田市にて「伊藤忠子どもの夢カップ」野球大会開催(2013年10月、2014年4月、2014年9月、2015年5月、今後も継続予定)
2014年3月  岩手県立山田高校ボート部救助艇ほか、仙台市立中野小学校の中野バレーボールスポーツ少年団及び少年野球チームにユニフォーム等を寄贈
2014年8月  「伊藤忠子どもの夢 英語サマーキャンプ in 陸前高田」開催(2014年8月、2015年8月に第2回開催、今後も継続予定)
2015年1月  福島県いわき市及び双葉郡にて小中学校での「TMSO(Tokyo Metropolitan Symphony Orchestra:東京都交響楽団)×ITOCHU Class Concert」開催

 伊藤忠商事では、「子どもの夢ファンド」や陸前高田市の地域ブランド米「たかたのゆめ」への支援等、様々な活動を通じて東日本大震災復興支援活動を行っています。
【詳細】 伊藤忠商事HP: http://www.itochu.co.jp/ja/csr/social/earthquake/

☆★☆ NICCOの活動に是非ご協力ください ★☆★

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2015年03月27日

【東北】 国際NGOの東北支援談話ナイト 〜地域とつくるコラボレーション〜

こんにちは、東京事務所の八木です。
3月14日(土)から18日(水)まで、宮城県仙台市では、第3回国連防災世界会議が開催され、関連する会議やイベント、シンポジウムが開催され、国内外から多くの参加者が訪れました。

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仙台市内では多くの関連イベントが開催されていました。

■国際NGOの東北支援談話ナイト 〜地域とつくるコラボレーション〜
関連シンポジウムの一つ、NICCOも加盟する国際人道支援組織ジャパン・プラットフォーム(JPF)主催のシンポジウム「国際NGOの東北支援談話ナイト 〜地域とつくるコラボレーション〜(3月14 日:仙台市市民活動サポートセンター)」も催されました。

2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地において、海外での緊急支援活動の経験をもつJPF加盟NGOが、現地パートナーと連携して活動してきました。シンポジウムでは、この支援活動から得た成果や解決すべき課題と、それらをどのように今後起こりうる災害や海外での緊急支援活動に生かすかが話し合われました。
NICCOは、海外で共に活動してきたNPO法人地球のステージをパートナーとして、シンポジウムに参加しました。宮城県名取市を拠点とする地球のステージは、団体自体が被災し、困難な中で被災者に対する支援活動を開始しました。NICCOは震災発生直後に名取市に入り、共に東北の被災地で活動してきました。

当日登壇したのは、現地でともに活動してきた、NICCOからは看護師の宗貞研さん、地球のステージからは、同じく看護師の林由美さんです。

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林さん(左)と宗貞さん(右)。共に活動してきた二人はトークセッションでも息がぴったり。

■地域との協働の重要性
登壇した宗貞さんと林さんは、震災発生当時の混乱した状況下での避難所への巡回診療や、復旧期に入ってからの心のケアについて語りました。
長く海外での緊急支援活動をともにしてきたNICCOと地球のステージは、連携という言葉を超えて、一体となって被災地で前述の活動を展開してきました。しかし、多くの日本人がそうであるように、東北の被災地で国際NGOやNPOは身近な存在では無く、また行政機能が失われた地域では、その受け入れもままならないものでした。お二人の話しからは、いかに地域の信頼を得て、協力しながら活動していくことの重要性を理解することができました。それは、行政に対してだけではありません。被災した人々の心に寄り添い、共に歩んでいこうという姿勢こそが、被災地に対する復旧復興への協働に繋がると感じました。

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震災発生直後の状況を語る林さん

■見えてきた課題
 一方で、被災者と寄り添うだけでは解決しえない課題も見えてきました。こうした巨大な災害に際して、NGO/NPOの力を活用するシステムが無かったことです。被災地に入ったNGO/NPOは消防、警察、自衛隊といった組織や国や地方行政体と手さぐりで調整して、活動を行ってきました。それは全てが上手くいったものでは無かったようです。今後、行政と一体となって、より円滑に効率良くNGO/NPOの力を活用できるようなシステムの構築と運用が、防災や減災に繋がると考えます。

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シンポジウムは終始和やかな雰囲気の中行われました。

■震災から4年
 シンポジウムは予想を超える多くの人々に参加していただき、時折笑い声の聞こえる和やかな雰囲気の中で行われました。
 震災から4年。仙台の街は震災が起きたことも忘れてしまうほどに、にぎやかで明るく感じました。それでも、3月11日を迎え、第3回国連防災世界会議の臨む仙台の人々の目は、私の住む東京とは異なるように感じました。街往く人と話す機会もありましたが、やはり、心に思うことは今でも強くあり、なんらかの活動を続けたいと思っているとのことでした。仙台で開催されたこの「国際NGOの東北支援談話ナイト 〜地域とつくるコラボレーション〜」に参加できて本当に良かったと思います。

JPF 「国際NGOの東北支援談話ナイト 〜地域とつくるコラボレーション〜」
http://www.japanplatform.org/event/20150314KokurenBosai_NGO/

NICCO 「震災から4年、それぞれの3.11」
http://www.kyoto-nicco.org/project/support/presentation/311-4years.html
地球のステージ
http://e-stageone.org/

他参加団体
AAR Japan [難民を助ける会]
http://www.aarjapan.gr.jp/
ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン
http://www.habitatjp.org/

☆★☆ NICCOの活動に是非ご協力ください ★☆★

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2015年02月12日

【東北】いのちを語りつぐ会

おはようございます。東京インターンの中坪です。

私は先日、東京事務所でのインターンを終え、ずっと気になっていた東北に行ってきました。
NICCOは現在、東北に事務所を持っていないため、「閖上の記憶」を共同運営している認定NPO法人 地球のステージ様の事務所(宮城県名取市)にお邪魔しました。

*閖上の記憶↓
http://kyoto-nicco.seesaa.net/category/12482826-4.html

3日間と短い時間の間に、イベント「いのちを語りつぐ会」や、閖上の記憶、語り部の方のお話、慰霊碑、震災後は使われていない中学校、閖上あみーずの活動等、様々なことを見聞きし、考えました。
それぞれがとても深く心に残っていて、一体ブログをどうまとめようかと頭を悩ませながらパソコンに向かっています。

*閖上あみーず↓
http://yuriageamiizu.com

ここでは、「いのちを語りつぐ会」のことを中心に書くことにします。

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▲豪華な旅館の大きなホールがほぼ満席に!老若男女を問わず様々な方が講演に耳を傾けていました。

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▲イベント概要

プログラム上の「向き合う」「語りつぐ」という言葉にお気づきでしょうか?

地震や津波の恐怖・悲しみがストレスとなり、震災直後の被災者の方々には、
異常なハイテンション、集中力ややる気の喪失という症状が見られました。

「思い出したくない」と封じてしまいがちな壮絶な記憶に、
あえて向き合い受け止めることで気持ちを昇華しよう。

そういった意図で「向き合い」「語りつぐ」活動が行われるようになりました。

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▲「向き合う」活動の一つ。紙粘土で再現した「第一段階:震災前のわたしたちの街」

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▲「第三段階:未来のわたしたちの街」地震や津波を防ぐための建物・道具に注目。この前に第二段階として震災後の街の再現が入ります。

イベント中、語り部として参加された方にも、震災で息子さんを亡くした悲しみと後悔とで、震災直後は外に出る気持ちの余裕もなかったという方がいらっしゃいます。その方も今は、時に県外にまで出向いて、語り部の活動をしているそうです。

震災直後の様子から現在に至るまでに一体どれだけの葛藤があったのだろうと想像すると、「外」にいた自分は、とりとめもなく切実な現実を「震災」「復興」という端的な言葉のイメージに集約してでしか理解できていなかったのだと痛感しました。

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▲閖上中学校の前に置かれた机。

震災当日の朝には挨拶していた近所の人が津波で流されてしまった話、
2011年の4月は桜が綺麗だと思う心の余裕もなかったという話、
被災の程度によって被災者の間でも溝ができている話、

3日間の滞在で、様々な方からお話を聞くことができました。

ただ、今回お会いできた方は、心のケアによって震災のことを話すことができるようになった方々。
その方々のお話にある「震災から時間が止まったような」感覚から、
今も抜け出せずにいる人がいることを忘れずにいたいと思います。

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posted by NICCO at 10:32| Comment(0) | 東北事務所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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