2014年08月08日

【マラウイ事務所】モリンガ石鹸作り

ムワズカブワンジ!!(おはようございます!!)
7月末からマラウイ事務所でインターンをしている神保です!
現地からマラウイの情報をお送りしていくのでみなさま、是非ご覧ください。

マラウイでの事業は現在フェーズ2を迎え、フェーズ1で行なってきた様々な事業を住民によって持続可能な形にしていく仕組み作りを行なっています。
今回はその活動の一つ、モリンガビジネスグループによるモリンガ石鹸作りの様子をご紹介します。

モリンガは栄養豊富な有用樹で乳幼児の栄養改善に貢献し、またモリンガパウダーやモリンガ石鹸に加工し販売することで収入創出にもつながります。フェーズ1では合計20000本のモリンガが植林されました。

モリンガの葉っぱは10円玉くらいの大きさで柔らかく、楕円形をしています。
葉っぱはモリンガの木を所有する村の人から購入しているのでそのような住民の収入創出にも繋がります。

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まずはこのモリンガの葉っぱを枝から外し、すりつぶします。

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すりつぶした葉っぱは、ざるで濾して、液体だけを使用します。

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一方、こちらではヒマワリ油を火にかけて温めています。

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温まったヒマワリ油にモリンガ液と石灰ソーダを混ぜ合わせたものをそそぎ、かき混ぜます。

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しっかり混ざったら、型に注ぎ込みます。

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1週間くらい寝かせて固まったものを切り分けた様子がこちら!!

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ナイフで形を整えて、ラベルをつけ、パッキングしたら完成です!!

完成したモリンガ石鹸は地元のマーケットで販売しています。
今はまだモリンガ石鹸しか販売していませんが、現在試作中のモリンガパウダーなど商品の種類を増やして販売場所なども広げ、事業を拡大していく予定です。
わたしも販売の方法や販売場所の工夫などマラウイにいる間になにか貢献したいと考えています!

NICCOのマラウイ医療支援プロジェクトはこちら→
http://www.kyoto-nicco.org/project/malawi/cat66/malawi-index.html

当プロジェクトは、主に外務省からの資金協力(日本NGO連携無償資金協力)、皆様の募金から活動を行っております。これからも皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

また、Panasonicさんからご助成いただいたアフリカ事業の広報費で、エコサントイレの
キャンペーンを実施中です。いいね!やツイートで、ご自身の名前(アカウント名)がのったレンガがウェブ上でつまれていき、300イイね!/ツイートで、アフリカに1基トイレが建設される、というキャンペーンです。
http://www.kyoto-nicco.org/ecosan/
ぺ―ジ中ほどの「参加はここから!」ボタンより、各文言のツイート/いいね!ボタ
ンを押していただければさらなるトイレ建設に一歩近づきます!

☆★☆ NICCOの活動に是非ご協力ください ★☆★

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2014年05月30日

マラウイ ザピタ村便り22:改良型エコサントイレ 建設ワークショップ

こんにちは、マラウイ事務所の仙道です。
今回のザピタ村便りは、改良型エコサントイレ建設ワークショップをご紹介します。

ワークショップは建築専門家である江崎専門家(建築デザイン会社であるSeven Plus For、代表)の指導のもと、実施しています。江崎さんは2007年からマラウイでの弊会エコサントイレ・クリニック建設事業においても指導され、今回で3度目の事業参加となります。
約10日間のワークショップにはビルダー18名が参加し、エコサントイレの建て方、管理方法などの技術移転を行いました。今フェーズでは、彼らが80基以上のエコサントイレを事業地に建設する予定です。それでは建設過程をご紹介したいと思います。

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トイレの床面づくり。強度や耐久性を確保すため、鉄筋とセメントを組み合わせて作成します。

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続いてはトイレの土台づくりです。便が堆肥化されるタンク部分になります。
密閉性を高めるため、この後、内部外部をセメントで仕上げます。

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タンク内部をセメントで塗り込んでいきます。
密閉性を高めることにより、高温状態がつづき堆肥化が早まります。

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タンク部分が仕上がると、床面(建築物真ん中あたり)をのせて、
壁面を積み上げていきます。

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壁面を積み上げ、屋根にトタン板をのせて完成です。ビルダーのみなさん、江崎さんお疲れ様でした!今回のワークショップによって、ビルダーの建築技術が向上し、建築やエコサントイレへの理解も深まりました。

当プロジェクトは、主に外務省からの資金協力(日本NGO連携無償資金協力)、皆様の募金から活動を行っております。これからも皆様のあたたかいご支援をよろしくお願いいたします。

また、Panasonicさんからご助成いただいたアフリカ事業の広報費で、エコサントイレの
キャンペーンを実施中です。いいね!やツイートで、ご自身の名前(アカウント名)がのったレンガがウェブ上でつまれていき、300イイね!/ツイートで、アフリカに1基トイレが建設される、というキャンペーンです。
http://www.kyoto-nicco.org/ecosan/
ぺ―ジ中ほどの「参加はここから!」ボタンより、各文言のツイート/いいね!ボタ
ンを押していただければさらなるトイレ建設に一歩近づきます!

☆★☆ NICCOの活動に是非ご協力ください ★☆★

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2014年03月31日

マラウイ ザピタ便り21:雨季―泥道との戦い―

みなさん、こんにちは! 
NICCOマラウイ事務所の幕内です。今朝は明け方の大雨で屋根に雨が激しく打ちつけられる音で目覚めました。
そうです! マラウイは今、雨季なのです。 日中に村で活動をしていて、雲行きが怪しくなってきたので急いで車の中や大きな木の下に駆け込んむと同時にザーッと大雨にふられるなんてことも珍しくありません。

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そんなマラウイの雨季によくあるのが、車のスタックです。日本のような舗装道路ではない土の道は、頻繁に降る雨によって、すぐに泥になってしまうのです。
一度、泥にタイヤがとられてしまったら↓もう思った通りに真っ直ぐには進めません。
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「ブウォーッ」とアクセルを踏んでエンジンをふかしても、「きゅるきゅるきゅるー」とタイヤが切ない悲鳴を上げて、あさっての方向に車が進んでいくだけです。
こんな時、共に活動をしている熟練した腕を持つドライバーおよびマラウイ人保健調査員たちが一致団結してこの危機を抜け出す様は美しく、感動的なものです。
ドライバーはすぐにギアを四輪駆動に入れ替えて…ハンドルを握りコントロールします。後部座席の人たちは、「右に切って」、「左に切って」、「も一度後ろに下がって」と思い思いのアドバイス。それでもダメだから、今度は外に出て誘導。

切り株が行く手を阻み、避けて通れないときには畑帰りの村人を呼び止めて、鍬を借りて、切り株を取り除く作業へ。
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切り株を無事クリアし、ようやく軌道修正に成功。先を急ぎます。
喜んだのも束の間。今度は、滑ってはまってしまった溝から抜け出せず…。
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ここでも通りの向こうを歩く畑帰りの一向から鍬を借りて、道をフラットに直します。
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タイヤの近くから土を崩して、平らに平らに。
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…15分経過…。
平らになった↓。
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最後は力任せです。何トンもある車だって動かせてしまう26歳保健調査員の馬鹿力。
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こうして車は無事に救出され、何事もなかったかのように私たちは目的地に移動することができました。

車のスタックはハプニングではありますがドライバーも保健調査員も、通りがかりの村人も私もみんなで一緒に危機を乗り越えたんだ!! という妙な達成感と仲間意識が生まれるから不思議なものです。
こうしたハプニングもありますが、ザピタ村の私たちは雨の日も晴れの日も皆で力を合わせて活動を進めています。


☆★☆ NICCOの活動に是非ご協力ください ★☆★

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