2014年09月12日

【マラウイ事務所】井戸を組み立ててみよう

ムワズカブワンジ!!(おはようございます!!)
マラウイ事務所インターンの神保です。

マラウイ事業のフェーズ2では10基の井戸を建設し、先日全ての井戸が完成しました。
完成した井戸を村の人々に引き渡した後は、村の有志で組織した「井戸管理委員会」に
井戸を管理していってもらいます。
「井戸管理委員会」とは言っても村の有志ですので、今後自分たちでしっかり井戸を
管理できるようにワークショップを行ないました。
ワークショップの内容は大きく分けて2つ、衛生教育と井戸の仕組みについての勉強です。
今回は井戸の仕組みについての勉強の様子をお伝えします。

(衛生教育の様子はこちら→「10基の井戸の建設が完了しました!」

井戸が故障した際に自分たちで修理することが井戸管理委員会の重要な役割の一つです。
村の人々にとってはかなり高度な内容になりますが、井戸の修理について一生懸命勉強しました。

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字をかける何人かはノートをもらいしっかりノートに記録しています。

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講師である井戸建設業者のナムエラさん。
絵や表、実物を用いて工夫しながら説明をしていました。

座学で勉強したあとは実際に井戸の解体、組み立てを行なって理解を深め、知識を定着させます。

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スパナも初めて使う道具なので一苦労です。

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パーツが上手くはまってこの表情です。

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井戸の内部にも興味津々です。

成!!と思いきや水が出ないなど失敗を繰り返しながら何度も解体して、組み立ててと練習を積みました。

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最後、無事に水が出た時には笑顔が見られました。

井戸建設グループへのワークショップは全部で5日間。
この5日間で習ったことを全て一人で覚えていなければならないわけではありません。
自分以外にも井戸管理委員はいますし、ノートもあります。
今回のワークショップではそれ以上に「協力する」ということを学んだのではないかと思います。
毎日ワークショップの最後に行なうおさらいのクイズでは村対抗で競い合いました。
始めは誰か一人が答える、分からないときはみんな沈黙という様子でしたが、
最終日のクイズでは互いに相談し、誰かが答えに詰まったら分かる人が助けるなどという
光景が見受けられました。
井戸の組み立ての際にも自然と協力や分担が行われていました。
井戸が実際に使われはじめ、何か不具合やトラブルがあったとき、
自分たちで修理ができなければもう井戸は使えなくなってしまいます。
そんなときには井戸管理委員で協力して、故障の原因を見つけ出してトラブルを解消し、
井戸を使い続けられるように、今回のワークショップで学んだ知識、
そして協力するということが役に立てばいいと思います。
posted by NICCO at 12:54| Comment(0) | マラウイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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