2015年11月03日

【ミャンマー少数民族支援】事業地モニタリングと住民たちの意見交換

ミンガラーバー(こんにちは)。ミャンマー、パ・アン事務所の大場です。9月29日〜10月3日、NICCO本部から、事務局長の折居が、事業の進捗確認と関係各所との連携強化のために、カレン州まで事業地モニタリングにやって来ました。パ・アンでの各所との面会のほか、チャインセイチ・タウンシップの対象5村のうち、シュエドウ、メティヨ、チョウンカウンを訪問しました。

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■ 事業地モニタリングと住民たちの意見交換

村では、エコサントイレの使用状況や、ブタの飼育状況を確認しながら、住民からの意見を聞き取りしました。エコサントイレは、前回2015年2月に折居が訪問した後、雨対策のために屋根を追加したり、隙間を塞いだり、利用者ごとに改修・修繕を施してきたので、そうした工夫を確認することができました。

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利用者の工夫が確認できるメティヨ村のエコサントイレ(左:2015年2月、右:2015年10月)


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ブタ小屋の状態やブタの飼育状態を確認

また各村で、NICCOのプロジェクトに関わる、村落委員会、保健ボランティア、エコサントイレ利用者、ブタ銀行委員会、ブタ飼育者らに呼びかけて集まってもらい、それぞれの立場で感じている課題や、今後どんな風に活動を続けていきたいのかを話し合いました。村によっては、保健委員や助産師も話し合いに加わってくれました。小規模医療施設の利用に関する課題や、保健ボランティアと村の助産師との共同活動についての質問、ブタの飼育方法についての心配ごと、小さなことから大きなことまで、皆で話し合うことができました。


■ プロジェクト最終年、そして将来に向けての話し合い

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今回の訪問の目的を説明(写真上:事務局長・折居)

現在、3カ年で計画されたプロジェクトの最終年にあたります。NICCOがこれまでサポートして村に定着し始めた保健・衛生活動が、プロジェクト終了後も継続されるよう、住民間の情報共有と協力体制が、これから重要になってきます。
今回のモニタリングでは、進捗と課題の確認ができただけでなく、プロジェクト関係者が初めて一同に会し、意見を交換し合う機会が得られたことも、将来に向けて大きな収穫となりました。

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互いの意見を出し合う村の人々

チャインセイチ訪問では、少し欲張ってスケジュールを入れすぎたので、昼食の時間も十分になく、帰りは真っ暗。皆すっかり疲れてしまいながらも、住民らの声をもとに今後のステップを考えながら、新たな目標とともにパ・アンに到着しました。

☆★☆ NICCOの活動に是非ご協力ください ★☆★

NICCO ミャンマー少数民族支援
http://www.kyoto-nicco.org/project/support/myanmar001.html
posted by NICCO at 22:28| Comment(0) | ミャンマー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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