2015年07月07日

【イラン・マシャッド事務所】アフガニスタン・ヘラート州の支援事業のご紹介

今回はマシャッド事務所で携わっているアフガニスタン・ヘラート州の支援事業をご紹介したいと思います。


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サラーム(こんにちは)、イラン・マシャッド事務所の秋元です。
最近イランの八百屋ではチェリーが旬となり、とても美味しく、そして、安価なので毎日食べてしまっています。

さて今回はマシャッド事務所で携わっているアフガニスタン・ヘラート州での支援事業を紹介したいと思います。


■アブジャリル村での農業支援事業

まずはアフガニスタン・ヘラート州にあるアブジャリル村での農業支援事業です。この村で暮らす40名の男性農家を対象に、1名あたり50kgの小麦の種と農機具を配布しました。小麦は9カ月ほどで収穫を迎えますが、現地の農業組合が中心となって、それぞれの農家から収穫の一部を回収し、他の貧しい農家へ分配することを通して、農業による持続可能な収入創出を目指しています。また現地農業省から専門家/エンジニアを招き、定期的にモニタリング・栽培・害虫駆除指導等も行っています。

最近行われた小麦収穫後の脱穀の様子を写真で紹介します。

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脱穀の準備を待つ小麦。

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コンバインにて脱穀中の小麦。脱穀された小麦の実を販売することで村の人々の生活が成り立っています。

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脱穀に勤しんでいる村人の一人「さぁ〜、ドンドン脱穀するぞ!」


■アハワン村の女性向け職業訓練

続いてはアフガニスタン・ヘラート州のアハワン村で、職業訓練の一環として現地の女性たちを対象に行っている刺繍教室です。
本刺繍教室は昨年度から継続して実施しており、現在ではヘラート市のマーケットから仕事を請け負うことを通して村の人々の収入向上に役立っています。一方で、アフガニスタンのローカルマーケットの規模は限られており、さらに治安状況とそれによって大きな影響を受ける景気動向に、需要は大きく左右されます。そこで、アフガニスタン国内のマーケットに加えてアフガニスタン国外のマーケットからも注文を直接とれるように、今年度の刺繍教室では製品のさらなるレベルアップを目指しています。

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刺繍教室にて、現地の衣服・ドレスに刺繍を施されたもの。カラフルで可愛い衣服が並んでいます。

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かなり細かいところまで気を配られて刺繍されています。


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刺繍教室に通う現地の女性たち「みなさん、買って下さ〜い」。

http://www.kyoto-nicco.org/project/support/index-afghan.html
アフガニスタン国内での人道支援(イラン・マシャッド)
http://www.kyoto-nicco.org/project/iran_afghanistan/index.html
イランにおけるアフガニスタン難民支援(イラン・テヘラン)

2015年7月7日
posted by NICCO at 14:08| Comment(0) | イラン・アフガニスタン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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