2014年06月20日

【東北の水産業を元気にするプロジェクト】陸上いけす施設「アル フルザ」のオープニング・セレモニーを開催しました!(1)


NICCOが建設を進めてきた陸上いけす施設「AL FRDHA(アル フルザ)」が、宮城県気仙沼市唐桑町に完成しました。

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▲完成した陸上いけす施設「アル フルザ」:左から、菅原茂気仙沼市長、ユセフ・モハメド・ビラール駐日カタール国特命全権大使

気仙沼や陸前高田の漁師から新鮮な魚を買い取って、生きたままいけすで一時保管し、受注に応じて飲食店や消費者に直接販売を行います。これまで小ロットのため魚市場に出せず、自家消費に回っていた魚を有効活用することで、漁師の収入向上と地域の活性化を目指すプロジェクトです。

中東の国カタールの震災復興支援基金「カタールフレンド基金(QFF)」から助成を受けた、このアル フルザの完成と稼働を記念して、5月25日にオープニング・セレモニーが開催されました。セレモニーには、ユセフ・モハメド・ビラール駐日カタール国特命全権大使、菅原茂気仙沼市長をはじめとする行政関係者や漁業関係者、地元の漁師らなど、約100名が駆けつけました。

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▲テープカットセレモニー:写真左から、気仙沼市議会 副議長 村上進様、Fish Market 38 有限責任事業組合 代表組合員 吉田勝利氏、気仙沼市長 菅原茂様、ユセフ・モハメド・ビラール駐日カタール国特命全権大使、NICCO理事長 小野了代、宮城県気仙沼地方振興事務所所長 渡辺達美様(写真提供:カタールフレンド基金PR事務局)

当会理事長の小野了代も出席し、「この事業を成功に導くためには、地元の方々のお力が必要です。このいけすを復興の起爆剤にしてください。」とご挨拶しました。

また、QFFの代表として参加されたユセフ・モハメド・ビラール大使から、「水産業は東北の復興の鍵です。このアル フルザが、唐桑の皆さんや地元の漁師の方々、バイヤーや飲食店関係者、そして地域の助成の皆さんと共に発展し、東北復興に貢献することを願っております。」との式辞を頂きました。

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▲ユセフ・モハメド・ビラール大使から、アル フルザの運営を担う有限責任事業組合「Fish Market(フィッシュ・マーケット)38」の吉田勝利組合長に鍵をモチーフとした記念品が手渡されました

吉田勝利組合長は、「いままで売ることができなかった魚をこの施設を通して流通させることで、震災後、海を離れた漁師仲間たちが一人でも多く海に戻って、漁を再開するきっかけにしたい。」と今後の意気込みを語りました。

施設の完成を祝い、伝統芸能「神止り(かどまり)七福神舞」(気仙沼市指定無形民俗文化財)も披露されました。気仙沼市唐桑町で遠洋漁業が大きく発達していた1948年頃、留守を預かる妻たちが夫や息子の航海の安全と大漁を祈って舞い始めたものです。地元お母さん方の堂々とした舞に、会場は大いに盛り上がりました。

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(写真提供:カタールフレンド基金PR事務局)

(2)へつづきます!

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posted by NICCO at 13:51| Comment(0) | 東北事務所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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