2014年04月24日

【フィリピン台風被災者支援】いよいよ現地大工から現地大工への技術移転が始まる!

マウーパイ・ガ・クルップ(こんにちは/ワライ語)。
フィリピン・レイテ島・カポオカンより、岡田です。
 
日本人専門家による現地の大工への災害に強い建築技術のワークショップも終わり、モデルハウス第1号も完成、更なる改善のための会議も行って、さぁ、第2ステップへ。

いよいよ、現地の大工から現地の大工への技術移転が始まりました。
日本人専門家から伝授された技術を今度は現地の大工たちの手によって現地の大工に広げていく番です。

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地元の大工にモデルハウス建設について説明している大工のニコラスさん

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3つの村から集まった現地の大工たち。真剣に聞いています。

ちょっと先の話ですが、次の第3ステップでは、実際に台風の被害に遭ったカポオカンの人たちへ、木材(ココヤシ材)や屋根材(ニッパ材)などを配布します。その配布に先駆け、10か所の村において、モデルハウスの建設を通したワークショップで、まずは災害に強い建築技術を伝えていきます。

その手始めに、3つのバランガイ(カポオカン町の中にある村のような自治単位)でワークショップを行います。まずは、開催地となるバランガイからバランガイ・チェアマン(村長)と大工たちを集め、オリエンテーションを行ないました。

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オリエンテーションの進行及びワークショップの概要を説明する提携団体PDRRNのチャーリーさん

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バルッド村のチェアマンであり、バランガイ協議会議長でもあるジョンジーさん

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ナウギサン村のチェアマンのピランデさん(立っている女性)と、バルカナンド村のチェアマンのニエガスさん(左の男性)

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ワークショップ開催にあたり集まってくれたことに感謝の意を伝える本会スタッフ岡田

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地元の大工たちにモデルハウスの構造を図面で説明するニコラスさん(右)

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モデルハウスの図面を見ながら、ワークショップが楽しみになってきた大工さん


NICCOのフィリピン台風被災者支援にご協力ください。詳しくはこちら
http://www.kyoto-nicco.org/project/support/presentation/20140319.html

☆★☆ NICCOの活動に是非ご協力ください ★☆★

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2014年04月23日

UNHCR/ジャパン・プラットフォーム共催シンポジウム「シリア危機:失われた世代にしないために―子どもたちの現状」のお知らせ

「国際社会による大規模な支援がなければ、シリア難民の子どもたちに未来はありません。子どもたちの未来がないということは、シリアという国自体の未来が失われることを意味します。」

シリア紛争が始まってから3年が経過し、家を追われた人の数は900万人を超え、シリアは世界的に最も多くの難民・避難民を出す国となりました。
難民の半数以上は子どもであり、家族や愛する人を殺され、学校が破壊され、希望を打ち砕かれた子どもたちの多くが心身に深い傷を負っているだけでなく、武装勢力への関与、児童労働、早期結婚、性的暴力などの対象となっています。
同じ世界で起こっている人道危機、シリアの未来を担うべき子どもたちのおかれている現状について現場の声をお届けし、より身近な問題として、私たちに何ができるか一緒に考える機会となることを願います。(ジャパンプラットフォームWEBサイトより)

NICCOからは、隣国ヨルダンにてシリア難民支援事業に携わるプロジェクトマネジャー工位夏子が、スピーカーとして登壇し、現場の声をお届けします。
ぜひ多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

【シンポジウム概要】
日時:2014年5月17日(土)14:00-17:00(受付開始 13:30)
会場:国連大学、ウ・タント国際会議場
定員:300名(先着順)
参加費:無料・要事前予約
    ※参加申し込みフォームよりお申し込みください。
主催:国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)/ジャパン・プラットフォーム
後援:外務省(予定)

当日のプログラムなど詳しくはこちらをご覧ください
http://www.japanplatform.org/syria_symposium20140517/

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シリア難民に聞き取り調査をするNICCOスタッフ

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シリア難民の子どもを対象とした心理社会的ケアのワークショップ

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シリア難民のための心理社会的ケアの一環である刺繍教室

☆★☆ NICCOの活動に是非ご協力ください ★☆★

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2014年04月18日

【フィリピン台風被災者支援】カポオカンって、どんなところ−その2(村への道のり・山編)

マウーパイ・ガ・クルップ(こんにちは/ワライ語)。
フィリピン・レイテ島・カポオカンより、岡田です。

さて、今回は、「村への道のり・山編」です。
 
カポオカンの中でもリモン村からセント・ニーニョ村のあたりは、まさに山。オルモック市からタクロバン市につながるメイン・ロードも、このあたりは「いろは坂」。特に険しいリモン村あたりは、太平洋戦争中、日本とアメリカが激戦を交えた地でもあり、戦没者の慰霊碑もあります。
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そんな山の中でも、行くのが一番辛いのがバルグ村。
メイン・ロード沿いのビサレス村から山道を歩くこと1時間強。

オレンジ色の矢印が道です。
往路はやや下りなので、帰りが辛い。
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道先案内人は、隣の村の学校まで通う学校帰りの子供たち。
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こんな急な上り坂も。
途中には、橋の無い川も渡ったし、人ひとりがやっと通れる崖もありました。
これ、子供たちの毎日の通学路です。
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村への資機材の運搬は、カラバオと呼ばれる水牛。
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ようやく辿り着いたバルグ村。
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バルグ村の小学校の校舎。山奥の学校ですが、模様は海底。
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海でも山でも喉が乾いたら、ヤシの実!
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「生き返るぅ〜!」(提携団体PDRRNのチームリーダーのチャーリーさん)
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