2012年05月23日

【じこも日記その5(社会文化編1)】マラウイのお祭り。

Muli bwanji?(ムリ・バンジー:ご機嫌いかがですか?)
リロングウェ事務所の岡田です。

今回は、事業編はお休みして、マラウイの社会や文化をお伝えする社会文化編です。
その第一弾として、マラウイのお祭りをご紹介します。

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(写真提供:Scott Gray氏(Kumbali Village ←村の名前ではなく、ロッジ/レストランの名前です。))

さっそく写真を見てもらいましたが、これらは、何だと思いますか?
答えは、精霊です。
グレ・ワンクール(Gule Wamkulu)と呼ばれるお祭りで、英訳すると「ビッグ・ダンス」。
チワ族の伝統舞踊で、200以上の精霊が伝えられているそうです。
他の部族でも、森羅万象に魂が宿り、精霊がいると信じられています。
踊り手自体も精霊と考えられ、人間が棲む世界のものとは違うらしいです。
なので、着ぐるみの中身はスーパー・シークレットだとか。
なかなか立派ですよね。

ところが、村に行くと↓こんな感じです。

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初めて見た時はその格好に驚きましたが、これでも立派な精霊です。
秋田の「なまはげ」の「泣ぐ子はいねえかぁ〜」みたいに何かを叫びながら寄ってくるのですが、私が彼らに向けたカメラに興味があるのか、時折、「Let me see(見せて)」と英語をしゃべっていました。
その後、ちゃっかりコーラも飲んで帰りました…精霊なのに。
でも、子供たちは大喜びで、追いかけては逃げ、追いかけては逃げていました。
村の青年団にあたる方々がやっているそうです。
見た目はあまり綺麗ではないですが、独自の文化らしいものがあまり無いマラウイにおいては、大事にしてほしいものです。
素敵な文化を見せてくれて、Zikomo、zikomo。


マラウイって、いいトコですよ。
Tionana(ティオナナ:また逢いましょう)

★☆★ ぷちチェワ語講座 ★☆★
社会文化編では、ひとことチェワ語をお届します。と言う訳で、挨拶から。
Muli bwanji? (ご機嫌いかがですか?)
Ine ndili bwino, kaya inu? (私は元気です。あなたは?)
Ndili bwino, zikomo.(元気です。ありがとう)
Choncho.(まぁまぁです)
Sindiri bwino.(あまり良くありません)
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

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2012年05月21日

ボランティアを通して感じたこと 〜東北事務所インターン、コリーのこりこりブログ!!・その23

何度もNICCO×YouthFor3.11のボランティアプログラムに参加した学生のレポートを掲載していると、自分もボランティアについて何か書いてみようという気になりました。

学生ボランティアや企業ボランティアなど多くの方に関わって、色んな話を聞いて感じたことですが、短期で来られるボランティアは「何かやりたい!!」「貢献したい!!」という気持ちがすごく強いのかなと思います。

それは自然な思いなのかもしれません。でも、その気持ちが空回りして、迷惑とまではいかなくても、他人に不快な思いをさせていてはボランティアの意義が薄れると思います。学ばせて頂く、ボランティアをやらせて頂くと姿勢を忘れてはいけないと思います。

私が初めて東北に足を踏み入れたのは、留学から帰って来た直後(私の留学→NICCOの経緯を知りたい方は◆こちら◆)、2011年8月のことでした。知り合いと共に宮城県の沿岸部を回り、他団体の活動にも参加させて頂きました。そのときは介護施設やお祭りで肩タタキをやらせて頂きました。無力な自分に出来ることはないが、東北の方々と楽しい時間を過ごそう!! そう思って参加した活動でした。

NICCOのインターンとして東北に来る時、「出来る事をやって少しでも貢献したい」という気持ちがありましたが、一方で自分の圧倒的な経験のなさを理解していましたので、気持ちが先走って落ち込むようなことはありませんでした。出来る事を精一杯やること、そして出来ることの範囲を広げていく事が大切だと思っています。

今週の第45期(2012年3月25日〜3月30日)で2011年4月から定期的に派遣されてきたNICCO×YouthFor3.11のボランティアプログラムは一旦終了となります。私が関わったのは一部ですが、これまで数百人の学生が東北を訪れ、何かを感じ、ある者は行動を起こしています。誰かのために何かをやろうと動いた人が、更なる行動を起こし、周りの人に影響を与えていくというプロセス。これは東北の支援に限らず、よりよい社会を作っていくために必要な事だと思います。現地に入ったボランティアの気持ちと行動の継続は、このプログラムが価値あるものだったという証しになるのではないでしょうか。

以上、こりこりブログ第23弾でした。

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2012年05月18日

マラウィで学んだ大切なこと

インターンの山岡です。前回に引き続き、マラウィでの1ヶ月間の研修の様子をお伝えします。

一か月の間は、現地スタッフと現地に赴いて、井戸の講習会や苗の配布、
時には子どもたちと遊び、また蚊帳配布のミーティングなどなど、様々な事業に関わらせてもらいました。

現地の子どもたちはとにかく明るいです。
でもひとりずつと話そうとするとちょっとシャイになったりします。(笑)
大人たちもみんな温かく、そして何より楽しそうに生きていました。

私が一番学んだこと、それはその日を、その瞬間を生きることでした。
たとえば村や街ではみな歩くスピードはゆっくりで、
最初、私はその中をすり抜けるように速足で歩いていたのですが、
ある時ふと、なんでこんな急いでいるんだろうと思ったのです。
何を生き急いでいるのだろうと(笑)
日本では時計中心の生活で電車の時刻に縛られ、いつの間にか速足になり、
そして歩いている時は間に合うかと不安になったり、信号にイライラしたり…

しかしマラウイでの、太陽と共に生活し、そして歩くときは歩くだけ!という
今この瞬間を生きる感覚は、私にとって新鮮でそしてとても心地のいいものでした。

マラウイの農村部では作物が天候に左右され飢餓につながる可能性も確かにあり
そうならないように支援していくのはとても重要なことだと思います。
しかし物質量と反比例して気持ちの幸福度は日本と比べマラウイの人たちの方が高いだろうと感じています。

そんな、また絶対に行きたいと思える不思議な魅力を持っている国、マラウイ。
私もまた必ず行きたいと思っています!

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果物の苗の配布中 たくさんこどもたちが集まってきます

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ちょっと離れた所から見ていて追いかけるとキャーキャー逃げていました

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小さい子の面倒をみているのはよくある光景です

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このポーズ流行っているんでしょうか(後ろの子)

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写真を撮ろうとすると絶対入ってくるこどもたち


ほんっとうに元気がいいです!
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